弁慶!
2006年6月16日前回の試合では激しく外弁慶振りをアピールしたドイツ代表。
さて、今回もはらはらさせてくれること間違いなし!
・・・と思ってみていたら。
あれー???がっちりなんですけど!?
なんか普通にがっちり守れててびっくり。
何があったんだ?監督の采配?とか思いつつ良く見てみると
バラックいるじゃん!
うーん。4年前は評判の割に
(当時からバラックはドイツ最高の選手とは言われてた)
地味でよくまとまってるだけの地味地味君だったのが、
今やオシも押されぬ新世紀の皇帝、
「ベッケンバウアーの再来」「世界最高の中盤」
に納得のまとまりっぷり。
何がすごいって、
ボールをキープし続け、パスまでほぼ確実に行き、
パスはきっちり通り、味方が取られたら取り返し、
隙があったらロングシュートまで打っちゃう。
その上抜かれたらカウンターで失点しそうなところでは
ファールのリスクをとってでも強引に止める。
しかもミスが無いんだ、これが。
(ちなみにフィジカルがめちゃ高くてキープ力がホントに意味不明。パスも「まさにドイツ」的ばっちり。だけど、シュートだけ微妙)
ちょっとルックスは日本人の好みからは外れるんだけど、
あっちではああいうのは「エキゾチック」らしく、
女性ファンも多いんだって。
今のドイツサッカーの星、ですな。
とりあえず、イングランド戦もみたけど、素人的には
「どこでも活躍」バラック>>>「たまにすごい活躍」ベッカム
まぁ、パスとシュートのセンスだけならベッカムが上だけど、
ベッカムは活躍してるとき以外は結構温存モードだから・・・。
ドイツーポーランド戦自体は
お互いにきっちりシュートまで行く手に汗握る展開。
特にドイツは結構いい形で攻めるんだけど、
決定的なチャンスでわずかに一歩届かない。
なぜかといえば、相手のマークがかなりがっちり。
隣の国だけあって身体条件ほぼ同じだから
走りこみでシュートしても追いつかれながらで余裕無いし
お得意のセットプレーも普通に相手が空中戦できるから
ピンポイントで上げられず、競り合いになる分シュートの精度とパワーがダウン。
しかもシュバインシュタイガーの調子がイマイチで
綺麗なセンタリングが上がらない。
そんなこんなで一進一退してると、
カウンターを防ぐために無茶やってお互いにファールがたまっていく。
終盤戦ついにポーランドDFがクローゼにファールをしてしまって黄色2枚で退場。
結局最後は人数差で押せ押せムードの中、
ドイツ今回のサプライズ人事、若手オドンコルのこぼれだまを
いぶし銀小型FWノイビル(ヌビルと読む人もいるね)が押し込んで決勝点。
しかも、この二人とも後半の交代で投入された選手という、
好采配で今後に期待の持てるムード。
やっぱり、自分の長所を生かした攻めの形があって、
そこにオプションまで用意されてるチームはいいよね。
(ちなみに今回の得点はオプションの方)
まー、詳しい戦術の話はともかく、
日本はもっとシュートまでこぎつけて(とりあえず、打って)
なんとか試合の体裁を整えて欲しいところであります。
決定力どころか、打たなきゃ入るわけも無く。
さて、今回もはらはらさせてくれること間違いなし!
・・・と思ってみていたら。
あれー???がっちりなんですけど!?
なんか普通にがっちり守れててびっくり。
何があったんだ?監督の采配?とか思いつつ良く見てみると
バラックいるじゃん!
うーん。4年前は評判の割に
(当時からバラックはドイツ最高の選手とは言われてた)
地味でよくまとまってるだけの地味地味君だったのが、
今やオシも押されぬ新世紀の皇帝、
「ベッケンバウアーの再来」「世界最高の中盤」
に納得のまとまりっぷり。
何がすごいって、
ボールをキープし続け、パスまでほぼ確実に行き、
パスはきっちり通り、味方が取られたら取り返し、
隙があったらロングシュートまで打っちゃう。
その上抜かれたらカウンターで失点しそうなところでは
ファールのリスクをとってでも強引に止める。
しかもミスが無いんだ、これが。
(ちなみにフィジカルがめちゃ高くてキープ力がホントに意味不明。パスも「まさにドイツ」的ばっちり。だけど、シュートだけ微妙)
ちょっとルックスは日本人の好みからは外れるんだけど、
あっちではああいうのは「エキゾチック」らしく、
女性ファンも多いんだって。
今のドイツサッカーの星、ですな。
とりあえず、イングランド戦もみたけど、素人的には
「どこでも活躍」バラック>>>「たまにすごい活躍」ベッカム
まぁ、パスとシュートのセンスだけならベッカムが上だけど、
ベッカムは活躍してるとき以外は結構温存モードだから・・・。
ドイツーポーランド戦自体は
お互いにきっちりシュートまで行く手に汗握る展開。
特にドイツは結構いい形で攻めるんだけど、
決定的なチャンスでわずかに一歩届かない。
なぜかといえば、相手のマークがかなりがっちり。
隣の国だけあって身体条件ほぼ同じだから
走りこみでシュートしても追いつかれながらで余裕無いし
お得意のセットプレーも普通に相手が空中戦できるから
ピンポイントで上げられず、競り合いになる分シュートの精度とパワーがダウン。
しかもシュバインシュタイガーの調子がイマイチで
綺麗なセンタリングが上がらない。
そんなこんなで一進一退してると、
カウンターを防ぐために無茶やってお互いにファールがたまっていく。
終盤戦ついにポーランドDFがクローゼにファールをしてしまって黄色2枚で退場。
結局最後は人数差で押せ押せムードの中、
ドイツ今回のサプライズ人事、若手オドンコルのこぼれだまを
いぶし銀小型FWノイビル(ヌビルと読む人もいるね)が押し込んで決勝点。
しかも、この二人とも後半の交代で投入された選手という、
好采配で今後に期待の持てるムード。
やっぱり、自分の長所を生かした攻めの形があって、
そこにオプションまで用意されてるチームはいいよね。
(ちなみに今回の得点はオプションの方)
まー、詳しい戦術の話はともかく、
日本はもっとシュートまでこぎつけて(とりあえず、打って)
なんとか試合の体裁を整えて欲しいところであります。
決定力どころか、打たなきゃ入るわけも無く。
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